「カモ葱」ならぬ「クビ葱」の効果は・・・!?

2015/10/13

日中はまだまだ暑い日もありますが、朝晩はめっきり肌寒くなってきました。
社内でもインフルエンザの予防接種の案内があったりして、  

また風邪やインフルエンザの季節がやってきますね。
         
  
風邪といえば、「首に葱(ネギ)を巻くといい」とよく言いますが        

我が家では誰もやったことがないですし、実際に効くのかなぁと調べてみると―。    
葱を巻くことによって、貼り薬のように、葱から出る“なにか”が  
皮膚から吸収されるのかと思ったら、そういうことではなく

葱のあの「匂い」に秘密があるらしい。

葱の匂いの中に、殺菌作用や炎症を抑える効果のある成分が

含まれているんですって。

 

生の葱をそのまま巻くのではなく、レンジなどで、“しなっと”する程度に

加熱してから、ガーゼやタオルで巻いて、首に巻くようです。
(加熱の目安は首に巻きやすい柔らかさ。わかりやすい()


首に巻くと、当然その匂いを鼻から吸うことになり、温かい葱が首の太い血管を

温めて血行促進、体も暖まると……。

鼻づまりが良くなったり、咳が軽くなる効果があるみたいです。

 

さすが! 先人の“生活の知恵”はあなどれませんねぇ。

 

子供さんや寝相のよくない方は、絞まって窒息のおそれがありますので

寝る時は巻かないでくださいね。
最後に―。  

私は葱が嫌いで試してみませんので、悪しからず。(笑)
 

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