七夕の日のこと

2017/07/21

祇園祭も終盤になり、梅雨明けもしたのですが、七夕の日のお話をさせて頂きます。

京都支店の南区、伏見区を担当させて頂いております、営業の森です。

毎年京都支店では、7月7日の七夕の日の近くになるとご近所の保育園の園児さんたちが七夕飾り

を作って下さり、鯉や金魚が泳いでいる当社の池に笹を飾ってくれます。

今年も短冊に子どもたちの可愛い願い事が飾ってある中に

京都支店の大人たちの現実的な願い事も飾ってありました(笑)

ところで七夕ってなぜ短冊に願い事を書いて笹の葉に飾ったり

なぜ「七夕」と書いて「たなばた」って読むのかご存知でしょうか?

少し調べてみますと・・・

「織姫と彦星の伝説」と中国のお話の、「乞巧奠(きこうでん)」という織姫のように機織りが上手になりたい!と祈願の風習と日本の「棚機(たなばた)」という機械で、織物を織り、7月7日の夜に豊作を祈願して神様にお祈りをしていたことが合わさり、”七夕”と呼ぶようになったそうです。

笹の葉に短冊をかざるのは、竹や笹は神聖なものとして大切に扱われており、笹(竹)は、根強く、繁殖力も強く、風雪寒暖にも強いので昔から神事などにも使われるほどでした。

ですから、七夕の願い事も、神聖な笹(竹)に吊るすようになったようです。

皆様のお願い事も叶ったでしょうか?

 

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