【要注意】配管の凍結にご注意ください!!
株式会社キョウプロ > 2023年
【要注意】配管の凍結にご注意ください!!
キョウプロ営業部の佐々木です。
夕方になるにつれ雪が吹雪いており寒さが増しました・・・
24日夜から明日25日にかけて大寒波が訪れ水道や給湯配管が凍結してしまう恐れがあります。
凍結してしまうと自然に解凍されるのを待つのみとなり大変不便になります。
※解凍するために熱湯を配管などにかけないでください!!水道管の破損の恐れがあります。
そこで凍結する前に今夜は、予防策を行って頂きたく思います。
【リンナイ様より凍結防止のための手順をご案内させて頂きます】
是非ご家庭で実践して頂きたく思います。
【給湯器が凍結した場合の対処法】
大寒波到来 凍結にご注意ください!!
給湯器の凍結予防について
給湯器が凍結すると不便なばかりか、給湯器の水漏れや故障の原因にもなります。
予防することが一番大切です。
水を流し続ける方法
(1)給湯器の 運転スイッチを「オフ」にする。
(2)浴槽の排水栓をしめる。
(3)一番遠いところの給湯栓(お湯の蛇口)を開いて、少量の 水(1分間に約400cc・・・太さ約4mm) を流したままにしておく。
水量が多すぎたり、終日水を流し続けると、浴槽から水があふれてしまいます。時々はご確認ください。
水量が多すぎたり、終日水を流し続けると、浴槽から水があふれてしまいます。時々はご確認ください。
給湯器の凍結予防ヒーターと自動ポンプ運転による方法
(1)給湯器の 電源プラグは差したままにしておく。
(2)浴槽にお湯を残しておく。(循環金具から5センチより上にあるように)
自動で凍結防止機能が作動します。(作動中はリモコンに雪マークなどが表示されます)
給湯器の種類によって少しずつやり方は異なりますので、詳しくはお使いの機種の取扱い説明書でご確認ください。
凍結によりお湯が出ないときは、気温が上昇し自然に氷が解けるのを待っていただくことをお勧めします。
(1)給湯器の運転スイッチは「オフ」にしておく。
(2)お湯の蛇口を少し開いておく。
水が出るようになったら、給湯器周辺から水漏れがないかの確認をお願いします。(水量が少ないときは給湯器は作動しません)
熱湯をかけたりすると古くなった配管などが破損してしまう恐れもあります。
コチラ(リンナイさんのホームページ)もご参考になさってください。
また一度凍結した場合、同じ場所が凍結しやすいと考えられますので、凍結防止のため、保温材をまいたりすることをお勧めします。
当社でも施工できますのでご相談ください。